ヒーラーの移し替えについて
援軍と対空砲の処理とサイドカットが目的のクイヒー。
実は、目的達成後にはただのヒーラーの無駄遣いになります。
〜〜〜〜〜〜〜〜補足〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヒーラーの無駄遣いになる理由は次の通り。
①ヒーラーの回復量はヒーローに対して半減する
②ヒーラーの回復は対象が範囲のため、単体につけるのはヒーラーの能力を最低限しか発揮できない
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そのため、援軍処理後にはアーチャークイーンについているヒーラーをヒーロー以外のユニットに付け替えることが必要です。
☞どのようにヒーラーの付け替えを行うのか
まず、ヒーラーが回復する対象の優先順位をおさらいしましょう。次の①→③の順に判定されます。
①ユニットスペース2以上のユニット(アチャ2体が同じ場所にいればスペース2となる。)
②ダメージを受けている
③ユニットスペースが大きく、距離が近い
つまり、アーチャークイーンからヒーラーを他ユニットに付け替えるには、
アーチャークイーン以上のユニットスペースのユニットをダメージを受けた状態で、アーチャークイーンの近くに誘導する
事が必要です。
具体的言うと、アーチャークイーンのスペースは25ですから、ダメージを受けているバルキリー4体がクイヒーに近づくとヒーラーはバルキリー部隊に移ります。
では、実際にやってみましょう。
このようなレイアウトで、クイヒーがクイーン台座にいるとします。
クイヒーが施設を壊しながら9時方向へ進む場合、どのようにすればヒーラーを付け替える事ができるでしょうか。
まず、ユニットの誘導のため、バーバリアンキング等を使ってサイドカットを行います。
サイドカット終了後、バルキリーを兵舎に投入。
バルキリーがアーチャークイーンに向かって走ります。
この時、バルキリーがウィズ塔からの範囲攻撃を受けると、無事ヒーラーはバルキリーに移ります。
クイヒーのヒーラー移し替えは、クイヒー戦術(陸攻め)に絶対に必要なスキルです。このスキルを身につければ、TH10以下では星3つが確実に取れるようになります。(しかも圧勝で。)
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